
こんにちは、鈴木です。
今回は2019年度の私のトレード成績を振り返りたいと思います。
下の年間取引報告書は私が取引で使っているFX業者の1つであるOANDA Japanのものです。
年間取引報告書が2枚ありますが、これはOANDA Japanが2019年初頭にシステム改善を行うにあたり、それまで使っていたMT4の口座(年間取引報告書の1枚目の口座)が使えなくなり、新しいMT4の口座(年間取引報告書の2枚目の口座)を使うことになったので、今回は年間取引報告書が2枚あります。
ですから、2枚の年間取引報告書の2枚の取引損益の合計¥877,131が利益となります。
このOANDAの口座は毎年証拠金200万円でスタートしている口座です。
証拠金200万円で1年間で87万円の利益ですから年利は約43%となります。
私が目指している年利は35~50%ですので、成績は良かったと思います。
2019年はドル円、クロス円はほぼトレードしておりません。
ユーロ円を1回だけ取引していますが、これは生徒さんとスカイプでやっている時に実践としてトレードをやってみせた分です。
その生徒さんはドル円、クロス円だけしかトレードをしない人でしたので、やってみせたのですが、私はドル円、クロス円が非常に苦手意識が強いので、やっぱり負けてしまいましたね(笑)
まあ、普段からあまりドル円、クロス円は監視していないので、負けてあたりまえなのですが・・・
2019年を振り返ると、6月後半から8月の後半の期間、ポンド売りがものすごかったのですが、私はその波に乗れず、6月~8月は利益を伸ばすことができませんでした。
そうはいっても月単位でマイナスになるトレードはなかったですし、成績も数字としては良かったです。
2019年11月までは・・・
2019年12月初頭にイギリスが2020年1月31日にEUを離脱することを表明し、EU側も話会う余地があることを表明したあたりでポンド買いが発生し、ポンド系の通貨ペアは一気に500pipsほど上昇しました。
そこから一度下落して、押し目をつけたところで私はレバレッジ25倍でポンドオージー(GBPAUD)、ポンドカナダ(GBPCAD)、ポンドフラン(GBPCHF)の3つのロングポジションを持ちました。
いつもはレバレッジ4~7倍ほどでポジションを持つのですが、この時は調子に乗ってしまいました。
この時点で114万円の利益をだしており、さらに利益を出そうと欲張ってしまいました。
6月~8月の相場の波に乗れなかったことも引きずっていたと思います。
しかもこの時はなぜか絶対勝てると思い込み、レバレッジ4~7倍でポジションをもった時と同じように損切り注文(逆指値注文)をいれていました。
結果は損切りとなり、いつもの6倍の損失を出してしまいました。
損失を出したあとは、反省の日々でした・・・
結局、それが2019年の最後のトレードとなりました。
2018年のトレードは11月の後半にポンド円でやらかして大きな損失を出しました。
2019年もそうですが、1年がもうすぐ終わると感じ始める頃に気が緩んでしまう傾向がありそうです。
2017年以前はこのような傾向はなかったのですが、2018年、2019年と立て続けにやってしまっていることから2020年もやってしまいそうなので、どうすれば最小限度に抑えられるか、考えていこうと思います。
自分でコントロールできない部分で損失が拡大するのは仕方ないのですが、自分がコントロールできる部分で損失を拡大させるのは問題ありますから。