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銀行が販売する投資信託は大丈夫なの?

銀行で販売されている投資信託の手数料を計算してみたことはありますか?

 

まず投資信託ですが、大きくわけて3種類の手数料があります。

 

①販売手数料

購入時に銀行に支払う手数料です。購入価格の3%前後が相場です。

 

②信託報酬

実際に投資信託の運用をおこなうのは販売窓口である銀行ではなく運用会社で、その運用会社に支払うのが信託報酬です。

売買時にではなく、投資信託を保有している限りずっと発生するので、長期になるほど高額になります。

年間だとだいたい0.2~2%(日割り)で発生します。

 

③信託財産留保額

投資信託を解約する際にかかる手数料です。

投資家が投資信託を解約すると、現金の調達や資産配分の組み換えにコストが発生します。辞めた人のために続ける人がコストを払うのは不公平ということで、解約時に信託財産留保額という形で解約者が支払います。

だいたい解約時に0.1~0.5%で発生します。

 

 

数字だけみると高くないんじゃないの?って思われる人がいると思います。

 

販売手数料をアメリカと比較してみると

アメリカの販売手数料は購入価格の平均0.59%に対し、日本は平均3.2%と

日本の銀行の投資信託の販売手数料はアメリカの5倍も高いのです!!

 

さすがにこの販売手数料の高さに2016年に日本の金融庁も「顧客本位とはいえない」と指摘しています。

 

言葉を変えると「ボッタくり」と言えるかもしれませんね。

 

投資信託を保有している時に発生する信託報酬も他国に比べて日本の銀行はずっと高いです。

 

投資信託を購入する時に「目論見書」と呼ばれる説明書兼レポートをみると思いますが、けっこうボリュームがありますよね。

 

でも、肝心の中身はというと…

 

内容が薄い…

 

1~2ページで終わる内容なのに何でこんなにページ数があるの?って思ってしまいます。

 

日本の信託銀行や証券会社が投資信託の商品を作っているのですが、アメリカやヨーロッパのように金融工学をしっかり学んだ人が商品を作っているわけではないので、イマイチな商品だらけです。

 

日本の銀行から投資信託を購入して儲かった人、もしいましたら連絡をお願いいたします。

 

多分、いないはずです(笑)

 

手数料が高くても顧客に利益をもたらすなら文句はありません。

 

運用成績はイマイチな投資信託を高い手数料をとって平気で販売している銀行ってどうなんでしょう?

 

銀行の行員の給料を維持するためにこんな詐欺的な投資信託を売っているのではないの?

 

って勘繰りたくなりますよね。

 

私は銀行が販売する投資信託は詐欺だと思っています。

 

行員から勧められるような投資信託は手数料が高いので購入しないようにしましょう。

 

どうしても投資信託を購入したいのなら「ネット証券」から自分で選んで購入するようにしましょう。

 

ネット証券は「人件費」がほとんどかかっていないので販売手数料、信託報酬、信託財産留保額が安価で、一部無料になっている投資信託を数多く扱っています。

 

人にお金を預けて運用を任せるなんてありえないと思っている人は、自分の判断で株式投資をしたり、FXでトレードしている人が多いでしょうね。

 

私も手数料が高い投資信託にうんざりして、FXでトレードして資金を増やしていく方向に向かいましたので。

 

日本で金融教育が行われないのは、金融会社にとっては都合が悪いことばかりだからと思わざるを得ません。

 

金融教育受けてたら、日本の銀行の投資信託なんて買わないでしょうから。