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仮想通貨NEM(Symbol)のハーべスティングについて


こんにちは、鈴木です。

 

 

今回は、2020年11月にオプトインが予定されているNEM・Symbolの機能のはーべスティングを取り上げたいと思います。

 

 

現在のNEMの機能にもハーベスティングはありますが、それとの違いについて書いていきます。

 

 

その前にNEMのハーベスティングを知らない人のために簡単に説明しておきますと、

 

 

ハーベスティングとは取引を承認してブロックを作る作業のことをいいます。

 

 

ハーベスティングでは、コミュニティへの貢献度の高い人が承認者として選ばれやすく、選ばれた人は取引の承認をすることで、手数料からブロック報酬(XEM)をもらえるようになっています。

 

 

意味がわからないと思いますが、こういうものだと理解してください。

 

 

何かをすれば報酬としてNEM(XEM)がもらえるという認識でかまいません。

 

 

ハーベスティングを行うには、公式のNEMWalletをインストールし、作成したアカウントに取引所などから10,000XEM以上を送金する必要があります。

 

 

ハーベスティングの方法には、ローカルハーベスティングとデリケートハーベスティングという2つの方法があります。

 

 

ローカルハーベスティングは、ビットコインのマイニングのように自身でコンピュータを稼動させ続けて報酬を得る方法です。

 

 

常時稼働が求められ、電気代などそれなりの経費がかかります。

 

 

デリケートハーベスティングは手数料を払ってローカルハーベスティングをやっている人に委託してハーベスティングをしてもらう方法です。

 

 

ハーベスティングで報酬をもらえる人はNEMへの貢献度を基準にランダムで選ばれます。

 

 

 

報酬をもらえる人を決める基準は「POIスコア」と呼ばれ、XEMの保有量や取引量など、関わりの強さをベースにスコアが決められています。

 

 

Symbolのハーベスティングも基本同じです。

 

 

ブロック報酬(SymbolのトークンXYM)を得る条件として作成したアカウント(おそらくこれから登場する公式のSymbolのWalletのアカウント)に10,000XYM以上を送金する必要があります。

 

 

ローカルハーベスティング、デリケートハーベスティングも同じです。

 

 

では、現状のNEMのハーベスティングとSymbolのハーベスティングの違いは何でしょうか?

 

 

NEMのデリケートハーベスティングはブロック報酬があってもゼロのことがけっこうあります。

 

 

私の直近のハーベスト報酬です。

 

 

ハーベスト報酬が「0XEM」が発生しています。

 

 

NEMは1分間に生成されるブロック内のトランザクション手数料が報酬となる仕組みですが、トランザクションがないブロックを報酬としてもらうことがあり、それが「0XEM」というわけです。

 

 

Symbolではこのトランザクション手数料の他にインフレのために作成されたモザイクブロックを含んだブロック報酬(XYM)が追加されます。

 

 

こちらを参照ください。

⇩⇩

インフレーション(nemtech.githubより)

https://nemtech.github.io/ja/concepts/inflation.html

 

 

ですから、Symbolのデリケートハーベスティングではブロック報酬で「0XYM」になることはなさそうです。

 

 

また、NEMで委任ハーベスティングをしたあとにノードの接続が途切れた時点でハーベスティングが「無効」になる時があります。

 

 

そうなると自分で接続の再設定をしなければなりません。

 

 

Symbolでは、ノードの接続が途切れても同じノードに自動で再接続されますのでその必要がありません。

 

 

こちらを参照ください。

⇩⇩

 

ノード(nemtech.githubより)

https://nemtech.github.io/ja/concepts/node.html

 

 

この2点の違いが非常に大きいと思います。

 

Symbolのデリケートハーベスティングをやる価値は私はあると思いますのでXEMを保有しています。