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奨学金はただの借金ではないの?

ここ数年、問題になっている奨学金問題。

 

奨学金という言葉自体の意味は

「学業成績等が優秀な生徒・学生に対して、修学を促すことを目的とするため、返済義務が全く無い給付金

です。

 

それが、2009年以降から貸与型奨学金という名の金利3%の教育ローンが普及し始めました。

 

要するにただの借金です。

 

もちろん返済義務がない給付金もあるのですが、学業がダントツとびぬけていたり、指定する職に一定期間勤務しないといけなかったりと条件は厳しいです。

 

ちなみにテレビや新聞で話題になっている「奨学金」は日本学生支援機構の有利子の奨学金の話です。

 

日本学生支援機構でも無利子の奨学金はありますが、これは本当に優秀な学生しか利用できません。

 

日本学生支援機構の有利子の奨学金というのは、審査基準が非常にゆるいんですね。

 

はっきり言って親の収入条件の基準さえ満たせば、学生がどんなに馬鹿だろうが貸してくれます。

 

金利3%とれて教育ローンとして商売になりますから貸しますよね。

 

大学にいく理由として

 

・将来就きたい職業はまだ分からない。

・大学4年間の間に就きたい仕事は決まる。

・とりあえず大学行く。

 

というような考えの学生が多いようです。

 

私もそうでしたが、こういうなんとなくの理由で大学に行く人は

有利子の奨学金を借りて(借金して)まで大学に行く必要はないと思います。

 

高卒で一回働いて、そこで大学に行く必要性を感じてから大学に行けば良いです。

 

夜間大学などもありますしね。

 

それでも有利子の奨学金を借りて(借金して)まで大学に行きたい人は以下のことをよく覚えておいてください。

 

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日本学生支援機構では、奨学金の申し込みにあたり、「人的保証」か「機関保証」を選択しなくてはなりません。

2つの特徴を整理すると、

 

●人的保証制度

 

【内容】

連帯保証人(原則として父母またはそれに代わる者)が連帯保証をし、さらに保証人(4親等以内の親族で連帯保証人とは別生計の者)が保証する。 万が一、返済を怠った場合は、連帯保証人、保証人が弁済する。

 

【メリット】

保証料が不要

 

【デメリット】

仮に奨学生が自己破産しても、連帯保証人→保証人の順に返済を求められる。

 

 

●機関保証制度

 

【内容】

保証機関が連帯保証する。万が一、返済を怠った場合は、保証機関が代わって返済するが、その後、保証機関から奨学生に返済の請求がある。 保証料は毎月振り込まれる奨学金から差し引かれる。

 

【メリット】

連帯保証人、保証人が不要。自分の責任だけで申込み可能。

仮に奨学生が自己破産しても、親や親戚に迷惑をかけない。

 

【デメリット】

毎月の奨学金から保証料が差し引かれるため、奨学金の手取りが少なくなる。

▼保証料の月額目安:(借りる月額と年数により変わります)

第一種:1,300円~3,100円

第二種:1,800円~6,900円

 

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私なら絶対に機関保証制度を選択しますね。

 

無理だったら、絶対に高校卒業後に働いて貯めてから大学に行きます。

 

金利3%をなめたらいけませんよ。

 

奨学金400万円借りて、20年で返済する場合は月々の返済は17,000円ぐらいですが、金利は140万円近くつきますので、返済総額は540万円になります。

 

10年返済もあるみたいですが、それだと月々の返済は40,000円ぐらいになるので、社会に出たばかりの給料ではかなりキツイものとなるでしょう。

 

金利3%の借金ってけっこう地獄ですよ(笑)