ワンルームマンション投資詐欺(14)債権回収会社からの連絡

書類を返送してから3日後に○○債権回収会社から電話がかかってきました。

 

金融業者Cのようにキツイことを言われるのかと思いましたが、丁寧な口調で

 

「根本的解決に向けてどのように考えておられますか?」

 

と聞かれましたので、ひとまず

 

「借入先のうち1件はまだ任意売却できていないので、まずは売却をして残債を確定させたいと思います。」

 

と答えました。続けて

 

「今は、会社勤めをされてないということですが、生活費はどうされているのですか?」

 

と言われたので、

 

「現在就職活動中で日雇いのアルバイトをしていまして、カツカツですが、それでなんとかしのいでます。」

 

と答えました。

 

最後に

 

「郵便で与信に関する書類を送りますので、記入して返信してください。」

 

「ご自身の銀行口座等を書いていただきますので、ご不明な点があれば連絡をお願いいたします。」

 

と言われて、電話は終わりました。

 

あれ、あっさりしてるな?

 

与信に関する書類?なんだろ?

 

このことを任意売却業者に報告すると

 

「与信に関する用紙というのは、おそらく具体的な収入や銀行口座など、鈴木さんの詳細情報を記入する用紙なんだと思います。」

 

「もし、銀行口座を1つしか持っていないのであれば、あらたに銀行口座を作っておいてください。」

 

「銀行口座の記入ですが、あまり使っていない口座を記入してください。」

 

「残高についてはほぼ0円近くでいいと思います。」

 

「預金については現金で家に保管するようにしてください。そしてそのことをそのまま正直に用紙に記入しておいてください。」

 

「返済も大事ですが、税金と生活費が優先ですので、そうしてください。」

 

と言われました。

 

たしかに少ないお金を今、返済優先に回してしまうと税金を滞納する可能性があります。

 

そうなると有無を言わず、差し押さえされるので、家賃すら払えなくなって路頭に迷うかもしれないな、と思いました。

 

住民税、国民健康保険、年金等、すっかり頭から抜け落ちていたので、このアドバイスは非常に助かりました。

 

どのみち日雇いのアルバイトは手渡しでもらっていたので、アドバイスがなくても大丈夫だったのかもしれませんが。。。

 

それからしばらくして与信に関する用紙が届きました。

 

 

内容は、以下のようなものでした。

 

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-請求書-

(兼与信アンケート等ご提出のお願い)

 

前略 当社は、下記債権を譲り受けましたが、そのお支払いがございません。

 

このまま放置されますと貴方の一層の信用低下にもつながり、また遅延損害金が加算されるなど貴方の不利益にもなります。

 

つきましては、下記期限までに請求合計金額をお支払い下さるようご通知いたします。

 

下記期限までにお支払いが困難な方は、下記①②③のご提出をお願いいたします。

 

ご事情を十分に考慮した上で、今後のお支払いについてのご提案やご相談を承りたいと考えております。

 

まずは同封の①「与信アンケート」をご記入いただき、②及び③が確認できるいずれかの資料を添えて、下記期限までに、ご提出(FAX可)をお願いいたします。

 

なお、本状と行き違いにお支払いの節は何卒ご容赦願います。

 

ご不明の点がこざいましたら、当社担当者までご一報ください。

 

草々

 

 

 

ご提出いただくもの

 

①与信アンケート(ご記入いただいたもの)

 

 

②収入状況の確認書類(源泉徴収票、確定申告書、決算書、年金ハガキ、所得証明書など いずれかの写し)

 

③負債状況の確認書類(償還表、残高証明、請求書、領収書、契約書など いずれかの写し)

 

 

〔譲り受けた債権表示〕

(債権番号:○○○○)

債権譲渡人:A銀行

債務者:鈴木健司

原債権者:A銀行

貸付形式:証書貸付

当初契約日:○○年○月〇日

当初契約金額:1,620万円

債権譲渡基準日:○○年○月○日

残元金:366万1,015円 上記基準日現在 並びにこれに付随する一切の債権

連帯保証人:なし

 

〔支払期限及び支払先の表示〕

支払期限:○○年○月○日

振込先:○○銀行 ○○支店 普通預金 ○○○○  ○○債権回収株式会社

 

以上

 

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与信アンケート票

 

 

1.債務整理を希望する債務者又は保証人である私本人(以下「本債務者」という。)の状況は、以下の通り。

 

(1)本債務者に関する状況 (□には、該当にチェック)

 

 

□本債務者は、個人として負担している債務の整理を希望しており、法人の代表者ではない。 ⇒①③

 

□本債務者は、個人として負担している債務の整理を希望しているが、法人の代表者でもある。 ⇒①②③

 

□本債務者は、法人として負担している債務の整理を希望している。 ⇒②③

 

①個人として負担している方

 

フリガナ

氏名

 

現住所

〒  -

□賃貸 □自己所有 □親族名義続柄(    )

 

電話  -   -    携帯電話   -    -

 

生年月日

本籍地

 

家族(本人除)

氏名

続柄

年齢

同居・別居

職業

 

債務者本人の職業

□自営・□勤務(□役員・□正社員・□契約社員・□派遣・□パート/アルバイト)・□無職)

 

役職・年収

 

会社名

 

 

会社所在地

 

会社の電話番号

 

業種

 

従業員数

 

債務者利用の金融機関・支店

 

 

②法人として負担している方

 

フリガナ

商号

 

所在地

〒  -

□賃貸 □自己所有 □親族名義続柄(    )

 

電話  -   -    

 

従業員数

 

設立

 

決算月

 

直近3カ年・年商(売上)・経常利益

 

発行株式・代表者保有株式

 

業種

 

扱い品

 

 

販売先

 

仕入先

 

取引先金融機関・支店

 

 

③収支状況 

 

ご提出書類

※収入⇒源泉徴収、確定申告、決算書、課税証明、納税証明書等

※借入⇒残高証明書、償還表等何れか

 

本債務者(本人)

収入(毎月)

内訳

給与(手取)・賞与・報酬・売上(自営)・年金(毎月)・他

 

本人以外

収入・資産など

 

支出

家賃・駐車場・電気ガス水道・電話(固・携)・食費・教育費・医療費・保険・他

 

借入(負債)状況

借入先

借入残高

毎月の返済

 

 

④通信欄(詳しい状況、和解申入れ等)

 

 

 

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私は保証人を立てて金融業者から借入をしたわけではないので、家族に取り立てが行くことはありません。

 

ですから安心して家族の情報も書けました。

 

 

記入すべきところはすべて記入して与信アンケート票と確認書類を送りました。