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ピラミッティングの使い方と難平(ナンピン)について


今回は、ピラミッティングの使い方について書いていきます。

 

 

ピラミッティングとは、買い増し、又は売り増しを行うことで保有のポジションを増やしていくことです。

 

 

難平(ナンピン)と違って、相場が予想通りの動きをした際にポジションを増やしていく運用方法です。

 

 

 

最初の取引で「これから相場は下がるだろう」と予測してポジションを売った(ショート)とします。

 

 

その後、予想通りに相場が動いたらポジションを増やしていきます。

 

 

ピラミッティングのイメージは上の画像のような感じです。

 

 


ピラミッティングを使うにあたっての注意点


ピラミッティングは使い方を間違えると火傷します。

 

 

注意点は以下の通りです。

 

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①ピラミッティングはトレンド相場でしか使わないこと。

 

②レンジ相場でのピラミッティング使用は禁止!!

 

③自分の想定範囲を超えたレートで動く場合があるため、最悪微益で終わっても良いようにストップは引き上げておく。

 

④政策金利発表や要人発言、重要指標発表などがないことを事前に確認しておく。

 

⑤ピラミッティングする時のロットは最初にとったポジションの半分のロットにすること。

 

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経験上、ピラミッティングする際は最低でも4時間足以上の時間足でやるほうが良いです。

 

 

理想は日足ですね。

 

 

日足だとピラミッティングが成功する可能性が非常に高いです。

 

 

 

上のチャートはユーロオージー(EURAUD)の4時間足チャートです。

 

 

レンジを上にブレイクしてからの押し目買いでまずは0.8Lotのポジションを持ちます。

 

 

その後、直近高値をブレイクしました。

 

 

直近高値をブレイクした後に下降し、押し目をつけて上昇しそうなポイントで追加で押し目買いです。

 

 

これがピラミッティングです。

 

 

この時に追加する買いポジションは最初の0.8Lotの半分の0.4Lotです。

 

 

そこから上昇していき、さらに高値を更新しました。

 

 

高値を更新したあとにピラミッティングをした場所よりちょっと上ぐらいで決済注文(ストップ注文)をいれておきます。

 

 

その後は放置して、もみ合ったところ(レンジっぽくなったところ)で成行決済するという流れです。

 

 

これを年に2~3回成功させるだけでも、1年間でのトータル利益はかなり違ってきます。

 

 

是非、チャレンジしてみてください。

 

 


難平(ナンピン)について


難平についてはこちらの記事で書きましたが、今回は正しい使い方について書きます。

 

 

FXの運用方法として使われる難平は

 

①自分が買ったポジションが値下がりして、含み損が出たときにさらに安い価格でポジションを買い増す

 

②自分が売ったポジションが値上がりして、含み損が出たときにさらに高い価格でポジションを売り増す

 

という運用方法になります。

 

 

 

難平のイメージは上の画像のような感じです。

 

 

難平を使うにあたっての注意点は以下の通りです。

 

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①最終損切位置を定める

 

②難平するときはロットをいつもの1/2や1/3に設定して最終損切位置での損切の時の損失金額まで出して証拠金の1%もしくは2%以下におさえる

 

③中毒性があるので最終手段の時以外は使わない

 

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②については1Lotでエントリーするところを「1回難平するなら0.5Lot」、「2回難平するなら0.3Lot」でエントリーするってことです。

 

 

1Lotでエントリーして、1Lotで難平、さらに1Lotで難平なんていう馬鹿なことはしないでくださいね。

 

 

 

最終損切位置を直近の押し安値とします。

 

 

ショートエントリー後に逆行して含み損を抱えます。

 

 

ダブルトップっぽい形で陰線が出た後に難平で追加でショートエントリーします。

 

 

両方のポジションの利益が出た時点で決済です。

 

 

さらなる利益の追求はしません。

 

 

難平する時点でもう負けているですから!!