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毎日トレードしないと不安になるのはなぜ?


こんにちは、鈴木です。

 

 

初心者の人や勝てない人に共通するポイントの一つに

 

毎日トレードしないと不安でしょうがない

 

というものがあります。

 

 

なぜこのような心理状態になるのかをまずは考えてみると「毎日トレードしないと損した気分になる、利益を逃した気分になる」ことが考えられます。

 

 

あとでチャートをみて「ああ、ここでエントリーしていたら爆益だったのになあ」とか思ってしまうんですね。

 

 

トレードをしていないので利益はないですが、そのかわり損もしていません。

 

 

損もしていないのに損をした気持ちになるというのは不思議な話です。

 

 

でも、ほとんどの人がそのようになります。

 

 

これはプロスペクト理論の提唱者が述べていましたが、人間は苦痛を二倍に感じる習性があるからです。

 

 

トレードできる喜びを数字で「100」とした場合、トレードできない苦痛は数字で「200」となるのです。

 

 

だから、毎日トレードしないと損した気持ちになりやすいのです。

 

 

楽しかった思い出は覚えてはいるが、詳細は覚えていない。

 

 

でも、つらかった思い出や悲しかった思い出は詳細に覚えている。

 

 

これが人間の本能です。

 

 

この本能のままに毎日トレードして勝てればいいですが、相場はあなたのトレード手法にかみあうように常に動いてくれるわけではないのでうまくいきません。

 

 

相場はあなたの都合にあわせることなくランダムに動きます。

 

 

ですから、あなたが相場にあわせるしかありません。

 

 

こう考えると「毎日トレードしようとしていること自体が無茶である」と思うようになります。

 

 

思うようにはなりますが、「毎日トレードしないと不安の気持ち」は消えないでしょう。

 

 

では、この気持ちを少しでもやわらげるにはどうしたら良いのか?

 

 

それは過去検証をするしかありません。

 

 

まずはこれをやることによって自分の手法がどのような展開なら勝ちやすいかということを見極められます。

 

 

そこで勝ちやすいところでしかエントリーしないと多くの人は決めるわけですが、それと同時に「毎日エントリーなどできるはずがない」という風に考えがだんだんと変わってきます。

 

 

すぐには変わりませんよ。

 

 

徐々に・・・ですからね。

 

 

この検証と並行してトレードを積み重ねていくと心理的に

 

ここでエントリーして逆行されて損切りになってもこれはもうしょうがないな

 

というポイントでエントリーすることが多くなってきます。

 

 

これは「トレード回数が減る」ことにつながります。

 

 

ということは「毎日トレードする」ことが必然的に少なくなってきます。

 

 

当然、「毎日トレードしないと不安になる」という気持ちも薄れていきます。

 

 

トレードの質も変わってきますし、精神的にも楽になります。

 

 

大事なのは心構えです。

 

 

よくエントリーした後に不安になり、ちょっと利益がでたぐらいで決済する人がいますが、心構えが全くできてないからそのような行動をとるのです。

 

 

過去検証もしていないトレード手法で適当なエントリーをしていれば、不安になってすぐに微益決済してしまうのは当たり前なのです。

 

 

また、そういう人は逆行してしまうと損切りせずに放置してひたすら建値に戻るのを祈ると思います。

 

 

過去検証した結果から導き出された根拠あるエントリーならば、損切りになっても不安になることはないはずです。

 

 

損切りも不安がないのでしっかりできるようになります。

 

 

毎日トレードしないと不安な人はぜひ過去検証をやってください!!