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仮想通貨NEM(ネム)のブロックチェーンで電力を見える化!!みんな電力株式会社の画期的なサービスとは?


 

今回は仮想通貨NEMのブロックチェーンを使った実用例を紹介したいと思います。

 

 

2016年4月から一般家庭向けの電力小売が自由化され、誰でも電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。

 

 

続々と新電力会社(電気小売会社)が参入し、各社がセット割やポイント制など各々の特徴を生かしたサービスを発表しています。

 

 

みんな電力株式会社もそのうちの一つの会社になりますが、この会社にはNEMのブロックチェーンを使った画期的なサービスがあります。

 

 

それはNEMのブロックチェーンを利用して

「電力の発電者 ⇒ 電力の消費者」までの経路が

たどれるということです。

 

 

みんな電力は再生可能エネルギーで発電した電気を仕入れて販売することに力をいれている会社です。

 

 

再生可能エネルギーとは二酸化炭素の排出量が少ない電力のことをいいます。

 

 

太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電、地熱発電などがそれにあたります。

 

 

電力の消費者側からすると「再生可能エネルギーで発電した電気」といっても電力販売会社が言っているだけで、本当かどうかわかりません。

 

 

嘘の可能性もあるわけです。

 

 

スーパーでは売られている野菜や食肉などに「私が育てました」と生産者の顔が載っています。

 

 

あのような形で証明されているのであれば本当だと信じられるのですが、電力ではその証明は難しいのでは?

 

 

私はそう思っていました。

 

 

参照元:みんな電力㈱ホームページより(https://minden.co.jp/personal/quality)

 

 

上の画像はみんな電力の事業内容を表しているものです。

 

 

消費者に電力の発電者がわかるような仕組みにしていることがわかります。

 

 

消費者としては安心もしますし、再生可能エネルギーで発電した電気を使ってみようと思う人も出てくるでしょう。

 

 

NEMのブロックチェーンで実際どのように電力の見える化を図っているかというとこんな感じです。

 

 

参照元:みんな電力㈱ホームページより(https://minden.co.jp/corp/#link-plan)

 

 

上の画像はNEMのブロックチェーンを使ってどのタイミングで台帳に記入されているかを表しているものです。

 

 

トークンという言葉はこの画像の場合は「記録」という意味でとらえてください。

 

 

この画像から生産者(青森○○風力、〇〇太陽光など)が発電した発電量と消費者(〇〇コーヒー、〇〇Japan)の需要量を30分ごとにマッチングしてブロックチェーン台帳に記録していることがわかります。

 

 

これすごいことだと思いませんか?

 

 

これなら自分が使っている電気の発電元はわかりますし、証明もできます。

 

 

再生可能エネルギーにとっての肝のCO2排出量も記録がとられているのでわかります。

 

 

しかもブロックチェーンが台帳に記録したデータは改ざんができないので安心です!

 

 

みんな電力は法人向けに「ENECT RE100プラン」というサービスを提供していますが、このサービスを使うと再エネ電力の非化石証書を付与できるため、このサービスを利用する企業が増えているそうです。

 

 

非化石証書とは太陽光発電や風力発電など、化石燃料を用いない発電によって生成された再生可能なエネルギーであるという環境価値を証明したものです。

 

 

最近だと大手企業の戸田建設が自社の筑波技術研究所でこの「ENECT RE100プラン」を利用して100%再生可能エネルギー電力に切り替えたことを発表しました。

 

 

再生可能エネルギーの活用は国際的な流れです。

 

 

化石燃料主体の日本もこの流れには逆らえないので、戸田建設のように再生可能エネルギーに切り替える企業は増えてくると思います。

 

 

そんなすばらしいサービスを提供しているみんな電力ですが、なぜNEMのブロッチェーンを採用したのでしょうか?

 

 

なぜ、世界的に有名なイーサリアムやNEO、EOSのブロックチェーンを利用しなかったのでしょうか?

 

 

仮想通貨ニュースメディア「Coin7」の記事にはこう書かれていました。

 

 

参照元:https://coin7.jp/blockchain/minden-nem/

 

 

コスト面、開発スピード面、改ざんのリスク面からNEMのブロックチェーンを採用したそうです。

 

 

ただ、今はそうでも開発を進めていく中で他のブロックチェーンが適切であればそちらを検討していくということも述べていますね。

 

 

中小規模のシステムならNEMでも良いですが、より世界中で使うような大規模なシステムを目指すというのであれば、NEMでは厳しいかもしれませんね。

 

 

でも、このような形で日本でNEMのブロックチェーンの具体的な実用例がみれたのは嬉しかったです。

 

 

海外では実証実験をして成功したとかいう話は聞きますが、日本では具体的なことは聞いたことがなかったもので・・・

 

 

では、最後にそんなNEM(XEM)の価格を見てみましょう。

 

 

参照元:zaif

 

 

相変わらず低迷・・・

 

 

誰かNEM買ってくれーーーーーーーーー