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FX 窓開けと窓埋め について


FXを始めた当初、月曜日の朝にチャートを開いてみると金曜日の終値よりも大きく値が上がったり、下がったりしている現象を見て、何だこれは?と思った記憶があります。

 

 

今回はこの現象について書きたいと思います。

 

 

まず、この現象ですが、「窓開け」と呼ばれており、定期的に起こる現象です。

 

上のチャート(OANDAのMT4のチャート、以下同様)の〇が窓開けです。

 

 

この現象は東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場など、大きな市場は土日休みであるのは間違いありませんが、中東のバーレーン市場では相場が土日に開いていて相場が動いていることにより、起こっているのです。

 

 

イスラム圏では、金曜日が休みなので、バーレーン市場は土日でも開いているのです。

 

 

ここでの値動きがFX会社のチャートに反映されないから窓開けが起こっているわけですね。

 

 

特に土日に市場を揺るがすようなニュースが出た時などは大きな窓を開ける可能性が高いです。

 

 

地震や災害などが原因の時もありますし、特定の国の選挙結果や事件・事故などが原因で相場が乱高下するケースもあります。

 

 

スコットランドの独立報道など、記憶に新しいと思います。

 

 

あの時も土日でしたが、その時の月曜日はポンド円(GBP/JPY)が何と170pipsほど窓開けしていて私にとっては超驚きでした!

 

 

こういうことがあるので、金曜日のニューヨーク市場が終わるまでにポジションは決済しておかないといけないんですよね。

 

 

リスク回避は大事です。

 


金曜日の市場が閉まるまでにポジションは決済しておこう


で、この窓開けですが、その後金曜日の終値に戻すのですが、これを「窓埋め」と呼んでいます。

 

 

相場の世界では開いた窓はしまりやすいと言われています。

 

 

理由は、金曜日にポジションを持ちこししたトレーダーが利益を確定させることで自然とチャートは窓埋めに向かうからだそうです。

 

 

私もこの経験をしているので、理由に納得はいきました。

 

 

でも、たまに1日かかる時もあるし、ひどい時は1週間、1か月とかもあったりします。

 

上のチャートだと窓を埋めることなく、上昇しています。

 

 

「窓埋めトレード」というものがあって、言葉の通り、窓埋めを狙うトレードなのですが、昔、私もやったことがありまして、窓を埋める動きもなく、いきなり逆方向に相場が進んでしまい、損切りできず、けっこうな損失を出しました。

 

 

ま、これは窓埋めトレードが悪いのではなくて、損切りしなかった私が悪かったのですが(;^_^A

 

 

しっかりとルールを構築して守れるんであれば、窓埋めトレードはやってもいいと思います。

 

 

ここで一番言いたかったことは、

 

 

「金曜日だけは日をまたいでポジションを保有しないこと」

 

 

これだけです!