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FXで勝てない要因とは?


FXで勝てないのはいろいろな要因があります。

 

 

人それぞれの性格やトレード環境、生活スタイルなどがあるので一概にはいえません。

 

 

いろいろあるでしょうが、要因は次の4つがあると私は思います。

 

 

・エントリーポイントまで待つことができない

・利益確定が早い

・損切りができない

・ロット数をあげすぎる

 

 

これらは「稼ぎたいという気持ち」によって発生するものです。

 

 

ただ、FXにおいてはこの「稼ぎたい」という気持ちが一番邪魔になる感情です。

 


エントリーポイントまで待つことができない


FXのトレードで何よりも優先するべきなのは「勝ち負け」ではなく、「少しでも優位性のあるエントリーポイントでの売買を淡々と繰り返して行う」ことです。

 

 

自分のトレード手法、ルールがあったとしてとにかく集中するのは

「今、自分にとってエントリーポイントなのか?」

それだけです。

 

 

それ以外は考えてはいけません。

 

 

今、エントリーチャンスならエントリーする。

 

 

そして、逆指値、指値をいれる。

 

 

逆に今、エントリーチャンスではないのであれば様子見する。

 

 

もし、「今、エントリーポイントかどうか瞬時に判断できない」というのならまだトレード手法、ルールが固まっていないということですので、その構築からやり直してください。

 

 

FXで大切なのは待つことです。

 

 

FXではチャンスは作りだすものではなく、待つものなのです。

 


利益確定が早い


利益確定のタイミングは難しいです。

 

 

損切りであれば、一定のラインを引いて、そこに到達したら終わりという形で、逆指値をいれる人が多いと思います。

 

 

でも、利益確定のラインを引いて指値をいれる人は逆指値をいれる人よりも少ないはずです。

 

 

また、損切りラインはわかるけど、利益確定をどこにしたら良いかわからないという人も多いように思います。

 

 

まず意識すべきなのが「含み益になったあとに含み損になる可能性」が常にあること、これを受け入れることが大切です。

 

 

どうしても「あの時に利益確定すれば良かった」とか「利益確定したあとにさらに伸びた」などと後悔することがあると思います。

 

 

でも、そもそも全部のポジションを完璧に利益確定できると思いますか?

 

 

そんなの無理でしょう。

 

 

完璧に利益確定できる瞬間なんて数えるしかないと思いますよ。

 

 

ですから利益確定は

その後に伸びたとしても後悔しないポイント

にすることが重要です。

 

 

どうすれば後悔しないようにするか?

 

 

それは「利益確定の自分のルールを固めること」です。

 

 

それによって「ルールに従った結果だし・・・」となり、さらにそこから伸びても受け入れやすくなります。

 

 

あと、「ルールを守った自分偉い!」という風に自分を褒めることもしたほうが良いですね。

 

 

これ意外に効果あります。

 

 

利益確定を行き当たりばったりでやってしまうと

「持っていればもっと伸びたのにー、くそ!」

となってしまうので是非利益確定のルールは固めてください。

 


ロット数をあげすぎる、損切りができない


ロット数をあげすぎてしまうのは、単純に「早く儲けたい、たくさん稼ぎたい、一発で大きく当てたい」と焦ってしまうためです。

 

 

ロット数を上げすぎるとメンタルがコントロールできませんので、自分のトレード手法やルールを守れない状態になります。

 

 

やっかいなのはその状態で一回成功してしまうケースです。

 

 

成功したのはその一回だとしても、その間違った成功体験が忘れられずに同じことを繰り返してしまい、どんどんお金を相場につぎ込んで溶かしてしまう人が非常に多いのです。

 

 

こうなってしまうとトレードではなく、損切りもしないただのギャンブルです。

 

 

そもそもFXを含め投資というものは「資産を投げる」ことですから、失っても構わない資金でやるのが大前提です。

 

 

とはいっても私もそうでしたが、「失っても構わない余裕資金」でFXを始めようなんて人は少数で、お金に関して不安をもっているから始める人が大半なわけです。

 

 

爪に火をともして貯めた資金を元手にFXで資金を増やしていこうという人がほとんどのはずです。

 

 

だからこそ、ロット数をあげすぎるなんてことは絶対やってはいけないのです。

 

 

資金管理は必須なんです!!

 

 

一回のトレードでは証拠金の1~2%以内の損失で留めるのが理想的です。

 

 

例えば、証拠金が200万円であれば一回のトレードで失ってよいお金は2万円~4万円です。

 

 

え!そんなに!

 

 

と思ってしまった方はこのぐらいの金額でもおそらく損切りができないと思いますので、一度真剣に1回のトレードで失ってよい金額を考えてみてください。

 

 

なぜ1回のトレードでは証拠金の1~2%以内の損失で留めるのが理想的かといいますと10連敗してもそんなに資金が減らないからです。

 

 

一般的に証拠金の20%以上を失ってしまうと原資回復は難しいので、10連敗してもそんなに資金が減らないようにコントロールしないといけないのです。

 

 

たとえ自分の手法に絶対的な自信をもっていたとしてもFX会社のシステムトラブルや他の外的要因などで莫大な損失を被ることもありうるわけですから。

 

 

ロット数をあげなくても、損切りが上手な人なんかはトントンのトレードとか少額のマイナスの損切りが多いですが、一発の大きな利益確定をして大きく収支を伸ばしています。

 

 

「5pips、10pipsなど安定利確をするトレード」をする人より「10回に1回ぐらいの割合で100~200pipsをとっていくトレード」をする人のほうがトータルではより多くの利益を稼ぎ出しているのが実情ですから、そのようなトレードを目指せばよいのです。

 

 

世間一般ではスキャルピングが主流ですが、スイング気味のトレードの方が凡人にはあっているんですよ。

 

 

エントリーポイントは待たないといけないし、結果が判明するのも遅いのでなかなか難しいところではありますが、FXで勝てない人はぜひスイング気味のトレードを習得することをオススメします。