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FXでドローダウン(連敗)にあった時のことを想定しておこう


こんにちは、鈴木です。

 

 

2020年の2月の私のFXの成績ですが、散々でした。

 

 

なんと6連敗もしてしまいました(泣)

 

 

2月は5勝12敗でした。

 

 

上の画像は私のMyfxbookで掲載されているドローダウンのグラフです。

 

 

直近の2月25日と2月26日にそれぞれ2回、4回エントリーしました。

 

 

結果は全て損切りでした。

 

 

私のトレードは逆張りが8割で、順張りが2割です。

 

 

FXのトレードをやったことがある人はわかると思いますが、逆張りが多いということは勝率が低いということです。

 

 

逆張りは勝率は低いけども、損切り幅が狭いという利点があります。

 

 

また、順張りに比べるとリスクリワードが良いという点もあげられます。

 

 

リスクリワードというのは、損失と利益の割合のことです。

 

 

例えば、損失が3,000円、利益が3,000円ならリスクリワードは「1:1」です。

 

 

順張りだとリスクリワードが「1:1」になりやすい傾向がありますが、逆張りだとリスクリワードが「1:2」もしくは「1:3」になりやすい傾向があります。

(傾向の話で全てのトレーダーにあてはまるわけではありません。)

 

 

先程の例でいえば、損失が3,000円、利益が6,000円でリスクリワードが「1:2」、損失が3,000円、利益が9,000円ならリスクリワードは「1:3」となります。

 

 

ここまで逆張りのいいことばかりを述べてきましたが、最大の欠点は最初で述べたように「勝率が低い」ということ。

 

 

すなわち連敗が続くことはかなりあります。

 

 

順張りでも逆張りほどではないにせよ、1年のうちに何回か連敗が続くことはあると思います。

 

仮に現時点で勝率が8割の人がいたとしても相場は生き物ですから、これから先の未来で連敗が発生することがあると思います。

 

 

連敗が続くということは精神が病みやすいです。

 

 

精神が病むとポジポジ病になったり、ポジションを持った後にものすごく不安になったりとトレードに悪い影響を及ぼします。

 

 

精神を病まないためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

一つ目は「連敗は必ず起こりえるもの」と自分に常日頃言い聞かせておくことです。

 

 

これをやるだけでも連敗が起こった時に「心の準備」はできていますので、いきなりメンタルが崩壊することはありません。

 

 

2つ目は私がこのブログで何回も言っている「資金管理」です。

 

 

これは、連敗が起こった時に行うのではありません。

 

 

常日頃から行います。

 

 

例えば、証拠金が200万円あったとします。

 

 

その後にトレード1回あたりの損失額を自分で決めます。

 

 

決める時は自分が最悪3連敗しても許容できる損失額を想定してください。

 

 

1回あたりの損失額を2万円と決めたとします。

 

 

ドル円でトレードするとして自分が決めた損切りまでの値幅が50pipsとします。

 

 

計算するとこのトレードでのロット数は4万通貨になりますので、4万通貨でエントリーすることになります。

 

 

損切りまでの値幅が100pipsなら、この場合は4万通貨ではなく、半分の2万通貨でエントリーすることになります。

 

 

これを行うことなく、固定ロットでずっとエントリーすると連敗した時に悲惨なことになります。

 

 

証拠金が200万円で20万通貨(固定ロット数)でエントリーするというAさんが過去にいましたが、その人は残念ながら資金を全部溶かしました。

 

 

その人は損切りも30pipsと固定して、トレードを行っていました。

 

 

この損切りルールがきちんと守れれば良かったのですが、3連敗したあとからこのルールが守れなくなったのです。

 

 

3連敗した時点で損失額は18万円でした。

 

 

それまでは3連敗などしたことがなく、精神的にやられることはなかったようですが、ここからAさんの崩壊が始まります。

 

 

エントリーする時のポジション数(20万通貨)はそのままでしたが、損切りを50pips、60pips、70pipsというように損切り幅を拡げるようになりました。

 

 

また、それと同時にこれ以上負けたくないとの気持ちから、利確の幅を30pips、20pips、10pipsというように狭めるようになりました。

 

 

チキン利確と呼ばれるものです。

 

 

利確の幅を狭めたことで、勝ちトレードを積み重ねたAさんですが、利確の幅を狭めたので利益額は小さく、トータル金額でマイナスからプラスにしていくことができませんでした。

 

 

しかも、勝ちトレードといっても内容はヒヤヒヤするものです。

 

 

一時は60pips逆行(12万円の含み損)してるのに損切りせずにそこから運よく建値まで戻ってきて+10pips(2万円)になったところで利確といった内容のトレードが多かったのです。

 

 

このようなトレードですと10回勝っても1回の負けでそれまでの勝ち分がゼロになるか、もしくはマイナスになってしまいます。

 

 

結局、Aさんもそのあとの一回の負けでそれまで積み重ねた勝ち分がマイナスになってしまいました。

 

 

その後は損切りをしなくなり、強制ロスカットになりました。

 

 

最後には残った資金を海外FX業者の口座に移して、レバレッジ数百倍のハイレバトレードをしてそれまでの負け分を取り戻そうとしたのですが、ゼロカットになり、資金がゼロになってしまいました。

 

 

話は長くなってしまいましたが、このように連敗が起こることを想定したうえで「資金管理」を意識したトレードを普段からやっておかないとAさんのようになってしまいます。

 

 

あと、精神を病まないようにする対策として「トレードをしばらく休む」という選択もあります。

 

 

ただ、これはそもそも自制心が高い人ができることなので、私を含めて多くの人には無理だと思います。

 

 

トレード資金の大半を溶かすか、トレード資金がゼロにならないと「トレードを休む」ことはできないでしょうから(泣)

 

 

私の場合はあれだけ負けていてもMyfxbookのグラフを見ての通り、トレード資金は1.13%しか減らしていません。

 

 

トレード資金が200万円なら、そこから22,600円しか減らしていない計算になります。

 

 

多少、気持ちは落ち込みますが、精神を病むことはありません。

 

 

今月は負けつづけましたが、どこかで連勝の月もありますので、そこできっちりとルール通りに利確すれば年間トータルでプラスにもっていくことができます。

 

 

連敗してすぐに精神を病む、もしくはトレードが乱れる人は連敗が起こることを想定した「資金管理」のトレードを行ってはいかがでしょうか。