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銀行のカードローンは便利だけど大丈夫?

最近は銀行のカードローンを利用して、お金を借りる人が増えているようです。

 

専用のカードを使えば最寄りのATMからお金を引き出せるため、使い勝手が良いことや生活資金や遊興費などにも使えるので利用者が増えているそうです。

 

理由はそれだけではありません。

 

普通にクレジット会社や消費者金融などは貸金業法に基づき、年収の1/3までしか借りることができません。

 

ところが、銀行は貸金業法の対象ではないため、年収の1/3以上でも借りることができるのです。

 

例えば、年収600万円の人がいたとします。

 

クレジット会社や消費者金融には200万円(年収の1/3)までしか借りれませんが、銀行のカードローンは200万円以上借りれるのです。

 

法律でこうなっているのでしょうがないのですが、問題は

 

銀行が積極的に個人に融資している

 

ことなのです。

 

業績がイマイチであったため、利子で稼ぎやすいカードローン事業に走ったのです。

 

CMも積極的に行い、電車の広告などでもこれでもかというぐらい宣伝していた時もあります。

 

こんなのされたら気軽にお金借りちゃいますよ。

 

ちなみに消費者金融の金利は、以下のように法律で定められていることもあり、

 

〇10万円未満の借入額の場合  20.0%が上限

 

〇10万円以上100万円未満の借入額の場合 18.0%が上限

 

〇100万円以上の借入額の場合 15.0%が上限

 

がほとんどです。

 

それに対して銀行のカードローン金利は、14%前後ぐらいがほとんどで、

消費者金融の金利よりちょっと安いぐらいです。

 

で、銀行が積極的にカードローン事業を推進した結果どうなったかといいますと

 

返済に行き詰まる人が増加

 

しました。

 

これは普通に予想できますよね。

 

消費者金融より金利が安いといっても、金利がかなり高いのになぜ銀行のカードローン利用者がそもそも増加したのでしょうか?

 

それは、テレビのコマーシャルによるイメージのせいだと思います。

 

「銀行は過剰な取り立てをしないだろう」

 

というような安心感を与えていたことが、お金を借りる心理的ハードルを下げていたと考えられます。

 

日本人ってどうもイメージに左右されやすい国民性なので、しょうがないとは思うのですが・・・

 

銀行もそこを狙ってCMを積極的にうったのでしょうが、返済に行き詰まる人が増加することは考えなかったのでしょうね。

 

それで銀行の業績が悪くなるのは、自業自得なのでどうでもよいですが、借金地獄に落ちる人が増加しているので、銀行のカードローンは一刻も早く規制してもらいたいものです。

 

 

借金で困っている人、悩んでいる人は一度私にご相談ください。