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含み損に耐えられず、両建て・ナンピンしたらどうなるのか?


今回は、「損切りできない」だからといって含み損が大きくなるのに耐えられなくなってしまい、思わず両建てしてしまったらどうなるのか?

を書いていきたいと思います。

 

 

2日ほど前に全一(ニックネーム)さんという動画配信者が、含み損が大きくなりすぎて損切りできずにいました。

 

 

この全一さんという人は「海外FXでハイレバ、行き着く先・・・」という記事でも書かせていただきました。

 

 

全一さん、ごめんなさい(汗)

 

 

その全一さんですが、今年にはいってから海外FXですでに160万円の損失を出していてその負けを取り戻そうと再チャレンジを始めました。

 

 

しかし、またもやうまくいかず、50,000円の損切りをしたあとにドル円で30万通貨の買いポジションを持ちました。

 

 

ところが、上の画像を見ての通り25pips逆行されて含み損が-73,900円までになってしまいました。

 

 

ここで損切りしてしまうと証拠金が残り90,000円ほどになってしまうため、「プラスになるまでは意地でもポジションを持つ」といった発言をしておりました。

 

 

そこでいったん動画放送は終わりました。

 

 

動画放送が開始されました。

 

 

あれ?売りポジションを持ってる!?

 

 

でも、買いポジションも前回と同じで持ってる!?

 

 

両建てしちゃったの!!全一さんーーー

 

 

どうやらこれ以上含み損が大きくなることに耐えられなくなってしまい、両建てをしてしまったようです。

 

 

両建てしてしまえば、含み損が固定できますからね。

 

 

両建てについてわからない方はこちら

ナンピン(難平)、両建てについて

 

 

含み損を固定したものの、どうやって買いポジションと売りポジションを解消していくのでしょうか?

 

 

正直言いまして、これはもうお祈りするしかありません。

 

 

買いポジションの約定レートが「110.910」です。

 

 

売りポジションの約定レートが「110.597」です。

 

 

次のように相場が動くことを祈るほかないのです。

 

 

 

 

買いポジションと売りポジションの間でレンジを作ってくれることを祈ってとりあえず、どちらか一方にろうそく足が到達したら迷わず決済しなければなりません。

 

 

その後、全一さんはどうしたかというと・・・

 

 

アメリカの指標発表でドル円が「売りポジション」のレートまで下降した時に「売りポジション」を決済しました。

 

 

上の画像は売りポジションが+2,700円ですが、この後+900円になったところで決済しています。

 

 

その後ですが・・・

 

 

ドル円は上昇していき、買いポジションのマイナスもかなり減っています。

 

 

ただ、なかなか110.900までは上昇せず、また下降してしまいました。

 

 

半日後に再び110.800前半まで上昇しました。

 

 

しかし、またしても110.85あたりまでは上昇するのですが、そこから下降に転じてしまいます。

 

 

流石に2回目の高値更新トライに失敗しているので、いったん損切りするべきだと思うのですが、全一さんはしませんでした。

 

 

果たしてどうなることやらです。

 

 

今回、全一さんはうまいこと両建てを処理できましたが、過去に全一さんと同じことをした私は爆死しました(笑)

 

 

忘れもしないポンドフラン(GBPCHF)で両建てをしました。

 

 

売りポジションをなんとか少しのマイナスで損切りをし、上昇することを願いました。

 

 

ところが、下降トレンド相場が発生してしまいました。

 

 

ものすごい勢いで下降していき、証拠金維持率をあっというまに50%を割って強制ロスカットとなりました・・・

 

 

結局、相場はコントロールできないので、両建ての処理がうまくいくかどうかは運だけなんですよね。

 

 

私は両建ては絶対にしませんが、万が一やってしまうとも限らないので「両建てできない」口座で取引をしています。

 

 

FX口座を作る時は「両建て不可」の口座を作ることをオススメします。

 

 

そうしておけば、余計なことをせずにすみますから。

 

 

さて、全一さんがその後どうなったかといいますと・・・

 

 

ナンピン(難平)して買いポジションが30万通貨から45万通貨になりました。

 

 

ナンピンの甲斐もなく、ドル円は下降していき、含み損は10万円を超えてしまいました。

 

 

含み損は一時マイナス3,000円まで減っていたのですが、どうしても利益をとりたくてその時に決済できなかったようです。

 

 

この気持ち私も非常によくわかります。

 

 

あんだけ含み損に耐えたのだから、絶対に利益にしてやる!って思ってしまうんですよね。

 

 

ポジションを持ってから逆行されても一回は戻ってくることが多いのですが、だいたいはそこで一旦ポジションを解消しておかないと最後は大きな損失になっちゃうんですよね。

 

 

不思議なことですが、それが相場です。

 

 

その後、全一さんはなんとか損切りをしました。

 

 

マイナス13万円での損切りでした。

 

 

残った証拠金で今度は「ポンド円」で2万通貨ショートポジションを持ちましたが、またしても含み損。

 

 

一回頭を冷やす意味でもトレードから離れないといけないのですが、もう完全にギャンブルになっています・・・

 

 

こうなったら誰にもとめられません。

 

 

私も経験しましたが、とことんお金を減らさないと止まらないんですよね・・・

 

 

もう、見守るほかありません。

 

 

頑張れ!全一さん。