
昨日から暴落している仮想通貨ですが、今日も下落が止まりません・・・
ビットコインが一時40万円を割りこむほど下落しました。
今は40万円台に回復し、反発して上昇しています。
下落がゆるやかになった印象ですが、もう一段の下落はありそうな感じが
します。
他のアルトコインについても同じような値動きとなっています。

上のチャートは「みんなの仮想通貨」のサイトからの引用です。
私が投資しているネムもご覧の通り7円台まで下落してしまいました。
私のネムの購入平均単価が31.6円ですので、もの凄い含み損です(笑)
泣きそうですが、投機目的だけでネムを購入したわけではないので、この結果に対して後悔はしていません。
ネムのブロックチェーンは実需として使われていますし、プロジェクトに関しても地味ながらも進行しているので、無価値になることはないと思っています。
ネム情報について知りたい方はトレストさんのサイトをご覧ください。
仮想通貨の下落はまだありそうなので、私は買い増しはしません。
もうしばらく様子見ですね。
去年に初めて仮想通貨を購入した時は、「マウントゴックス事件」などを経て、仮想通貨市場が成熟しつつある年になったと思ってました。
でも、今年いろいろな出来事が国内・国外で起こり、最近ではビットコインキャッシュのハードフォークで内部のごたごたが明らかになったりとまだ仮想通貨市場は「投機筋のおもちゃ」にされていることがよくわかりました。
ネムだけでなく、イーサリアムやリップル、ライトコイン、イオス、ファクトムなど主要なアルトコインは実需が上がってきているのにこの状態です。
来年も厳しい状態でしょうから、再来年の2020年以降に期待ですね。
その間に世界各国の仮想通貨に対する法整備が進み、わけのわからない草コインも淘汰されていくでしょう。
その後から本当の意味での仮想通貨市場の始まりとなるでしょう。
今は「仮想通貨は終わった」と世間では認識されてます。
相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
アメリカの著名投資家ジョン・テンプルトンの言葉です。
今は「相場は悲観の中に生まれ」に近づいていきている状態だと思います。
ということはもうすぐ「買い」の相場がくるということです。
それが私は2020年とみています。
待っている間は仮想通貨のチャートなど気にせず、仮想通貨のプロジェクトなどの情報だけを追うようにしていきたいと思います。