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仮想通貨にテクニカル分析は有効なのか?


今は仮想通貨市場は冷え込んでいますが、ちょっと前まで仮想通貨FXがブームになっていました。

 

 

私はFXはテクニカル分析でトレードをしています。

 

 

仮想通貨FXも同じようにしているか?と言われたら答えはNOです。

 

 

仮想通貨FX自体をやろうと思いませんし、現在もやっておりません。

 

 

これには理由があります。

 

 

一番目の理由は仮想通貨市場の取引額が小さいことです。

 

 

正確には取引額を実際の数十倍多く偽装している海外の取引所が多いため、1日の取引額は不明なのです。

 

 

ですが、水増ししているということは取引額は小さいと見ていいでしょう。

 

 

FXが1日の取引額500兆円の規模で、日本の株式市場だと1日の取引額は2兆円ほどです。

 

 

1日の取引額(売買高)が小さいと「きれいな波を作っているチャート」は形成されません。

 

 

私が現物で保有している仮想通貨NEMの週足チャートをご覧ください。

(クリックすると拡大します)

 

波もへったくれもありません・・・

 

 

爆上げしてその後、爆下げして停滞している。

 

 

ただ、それだけです。

 

 

日足、4時間足や1時間足など時間軸を下げたら波っぽくなってはいるのですが、サポートラインやレジスタンスライン、トレンドラインなども引いてもほとんど効いていません。

 

 

チャートの始まりが2016年7月で歴史が浅すぎるので、検証しても再現性がでるかどうかは怪しいです。

 

 

FXのように過去10年分検証してテクニカルが効くかどうかの判断もくだせません。

 

 

また、NEMの1日の取引額は世界の取引所あわせてだいたい1億円ぐらいです。

 

 

でも、先ほども述べたように取引額を水増ししている海外の取引所はありますから実際はもっと小さい取引額となると思います。

 

 

日本の株式市場でテクニカルが効くと言われる銘柄は1日平均だいたい20億円以上の売買高があると言われています。

 

 

それから比べてもNEMの売買高はそれの20分の1も満たしていません。

 

 

市場規模2位のイーサリアムや3位のリップルはNEMに比べて数倍ぐらいの取引額は最低あるでしょうから、多少はテクニカルは効くかもしれません。

 

 

でも、心もとないですね。

 

 

では、歴史があって、取引額が最も多い市場規模1位のビットコインならテクニカルは効くのではないか?

 

 

検証は少ししかしていないので、断言はできませんが、おそらくビットコインに関してはテクニカルが効きます。

 

 

ただし、ボラティリティ(値幅)が大きすぎるので、レバレッジをかけてトレードをするのは怖いです。

 

 

FXではポンド系の通貨ペアがボラティリティ(値幅)があるのですが、それを遥かに超えるボラティリティです。

 

 

FXがあるのにリスクを冒してわざわざビットコインFXをやる理由はありません。

 

 

ですから私はやりません。

 

 

ブロックチェーンの投資という意味で仮想通貨の現物購入しかしません。

 

 

もちろん、仮想通貨市場がこれから成長していき、成熟していけば、話は変わってきます。

 

 

今はわけのわからない胡散くさいコインがくさるほどありますし、それらが淘汰され、仮想通貨市場が成熟するにはまだ時間がかかると私は思っています。

 

 

私が保有しているNEMも今後淘汰されるかもしれませんね(笑)

 

 

仮想通貨市場が成熟するのはあと2~3年はかかるのではないかと見ています。

 

 

だから、今の時点では、ファンダメンタルで自分がこれだと思うコインを余剰資金で購入するだけにしておくのがベストですね。

 

 

そして、盗まれるリスクを避けるために取引所には置きっぱなしにしないで、必ずウォレットに移しておく。

 

 

あとは、放置して仮想通貨の値動きの情報は遮断して寝かしておく。

 

 

仮想通貨に関してはこれが一番良いと思います。

 

 

ちなみに私がFXで使っているトレード手法はビットコインFXでは使えませんので、あしからず。