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利益を勘定するのはやめましょう


FXの目的はトレードで利益をあげることです。

 

ですが、トレードでの快感、行動、勝利のスリル、敗北で苦しむことさえもが魅力になっていることは事実です。

 

FXは投資ですが、ギャンブルともなるのはこういった事実によるものです。

 

スマホで常にトレードの利益が膨らんだ(爆益)とか損失が膨らんだ(爆損)とかを常にチェックするような「利益(お金)を勘定する行動」はスリルがあり、ある意味楽しいものです。

 

でも、結局それは破滅的な行動でしかなく、結果として大きく利益を上げる機会を逃していることにもなります。

 

このような「利益(お金)を勘定する行動」は恐怖心を増幅させ、自分が決めたトレードルールが守れなくなることにつながっています。

 

少額の利益を失うのが怖くて大幅な上昇(又は下降)の直前に利益を確定させた経験は何回ありますか?

 

含み損によって神経がマヒしてしまい、本当に損切りしないといけない時に動くことができなかった経験はありますか?

 

私はあります。

 

ピンとこないかたは、こちらの動画を一度見てみてください。

 

 

この動画の方はあまりの含み損に「指がしびれて動けない(損切り)」とはっきり言葉で言っており、最終的には強制ロスカットされています。

 

私はこの動画をみて笑えませんでした。

 

自分だってここまで大きな金額ではないにしても似たような経験があるからです。

 

含み損が大きい時って手は震え、息が荒くなってしまうのです(汗)

 

この動画の方が早いうちに損切りできなかったのは「利益(お金)を勘定する」癖によって損失金額に目が向けられ、損失に対する恐怖が大きくなったからでしょう。

 

「金額よりpipsに目を向けなさい」と言う人がいますが、言い換えると「利益(お金)を勘定するな」って意味なんですね。

 

今の時代、生きていく上で「利益(お金)を勘定する」癖がつくのは当たりまえですから、この方の行動は誰でもとる行動です。

 

でも、結局FXでトータルで利益を出していくためには、損切りは必要不可欠であり、利益目標も明確に定めなければなりません。

 

そのためにはポジションをとるタイミングは本当に良いのか自問自答する必要があります。

 

とはいうものの「利益(お金)を勘定する」癖がしみついているので、私なりの対策を以下に書きます。

 

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①毎回のトレードで逆指値注文(損切り)と指値注文(利益目標)をいれる。

 

②含み益がでてきたら、逆指値注文の値(損切りライン)を建値(自分がとったポジション)に引き上げる。

これにより損切りになってもプラスマイナスゼロでトレードを終えることができる。

 

③含み益は出ているが、利益目標まで届いてなくてどうしても我慢できない時は半分決済し、残りは利益目標に達するまで決済しない。

 

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これならできるのではないでしょうか?

 

あとは、「注文をいれた後はしばらくチャートをみないようにする」ということもやってみるといいかもしれません。

 

「チャートをみないように注文をいれた後はスマホを家に置いてすこし散歩する」とかもいいですね。

 

 

損切りできない、チキン利確してしまうといったことで悩んでいる人は一度試してみてはいかがでしょうか。