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為替の値動きを予測するのはやめましょう


たまに問い合わせで

「ここでドル円が下がったのはなぜなのでしょう?」

「ユーロドルが上がったのは〇〇が原因ですよね?」

とか質問をいただくことがあります。

 

それに対して私は

「それは確実な情報を持っているヘッジファンドしかわからないことです。」

「もしくは大量に買いや売りを仕掛けているヘッジファンドに聞かないとわからないと思います。」

と答えています。

 

○○で起こった事故は△△が原因である!

 

という風に物事には必ず原因があるので、その答えを求めるのは当然なので気持ちはすごくわかります。

 

私もFXを始めた当初はその答えばかりを求めていました。

 

その答えさえわかれば、FXで勝てると思っていたからです。

 

ネットや経済情報誌で情報を拾ったり、テレビの経済番組をみて自分で為替の値動きの予測をたてたりもしました。

 

また、各国の経済指標もチェックし、経済指標の数値が予想を上回っていたら為替は上昇するだろう、下降するだろう、と予測をたてたりもしました。

 

それを基準に売買をしていました。

 

その結果、あれよあれよと資金は減り、3か月で80万円の損失を出しました。

 

売買時にびっくりするぐらい自分が思っていた為替の方向と逆にいくんですね(笑)

 

その時は損切りの大切さを知らなかったので、含み損をかかえて、最終的に強制ロスカットで終了ということを数回繰り返して80万円の資金がなくなりました。

 

強制ロスカットというシステムがなかったらもっと悲惨なことになっていたと思います。

 

日本のFX会社には感謝しかありません。

 

そういえば、ビギナーズラックは全くなかったな・・・

 

常にフルレバレッジ(レバレッジ25倍)でやってましたし、当たり前といえば当たり前なんですが。

 

その経験から反省をして(自分なりの)テクニカル分析でのトレードする方針に切り替わりました。

 

自分なりの分析に基づいてシナリオをたて、

 

・○○になったら売買

・ロット数は○○

・損切りはここにいれるから損失金額は〇〇ぐらい

・目標値はここ

 

などと決めてトレードしていきました。

 

損失額をコントロールしていたので、相場から退場することはありませんでした。

 

途中元本割れすることはあっても一年間で見ると利益はちゃんと残りました。

 

完本割れしてもめげずにコツコツとトレードを続けたことが結果につながたのだと思います。

 

結果が出ると「自分のやり方は間違っていなかった」のだといい意味で自信をもてますし、それがバックボーンとなり、連続負けが発生した時のモチベーション維持にもつながります。

 

ですから、テクニカルを勉強することを私はオススメします。

 

トレード手法に関しては千差万別ありますので、自分にあったやり方を見つけてください。

 

為替の値動きを予測するのは、否定はしません。

 

でも、それ一辺倒だと間違いなく死にます。

 

予測と逆方向に行った時の対処を心理的に考えられないことが多いからです。

 

つまり、自分で損切りができないケースが多いのです。

 

テクニカルを勉強すれば、損切りができるようになっていきますので、大きなマイナスは避けることができます。

 

これすごく大切なことなんですよ。

 

もし、あなたが無限にお金をつっこめるのなら話は別ですが。