上位足は1時間足で、トレードは5分足で行いました。
まずは上位足である1時間足の状態の確認から行っていきます。
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今回は1時間足で押し目だと思った箇所があったので、そこを狙いました。
押し目の位置は教材に記載の考えにより、目星をつけました。
押し目の位置はオレンジ縦線の位置です。
では、下の足の5分足に切り替えてみましょう。
(画像はクリックすると拡大します)
赤の2本の線は私が勝手に引いたライン(支持線、抵抗線)です。
抵抗線を上にブレイクしたところと私は考えました。
5分足などの短い足のブレイクはダマシも多いので、しばらく様子を見ました。
そこから上昇していき、一旦下降後の押し目を作ったと判断したので、買いでエントリーしました。
移動平均線は表示していませんが、20 期間の移動平均線の傾きが右上で、5 期間の移動平均線の傾きが右上になったタイミングで「赤↑」でエントリーしました。
損切りラインは、直近安値よりちょっと下の青のラインです。
損切りまで約10pipsです。
今回もトレード例③(NZD/USD)のトレードと同じように半分を利確し、半分を伸ばす戦略でいくことにしました。
すでに半分のポジションは+20pipsで利確しました。
残りの半分のポジションの利益を伸ばす根拠は下の画像の4時間足の直近高値までは上昇するんじゃないかと思ったからでした。
黄色の水平線の位置ですね。
(画像はクリックすると拡大します)
当然ですが、うまくいくかどうかわからないので、損切りは買った値段(建値)まで引き上げました。
これで失敗してもプラスマイナスゼロですからね。
精神的ダメージはそんなにありません。
ちょっとがっかりする程度ですから、それをひきずることはないので、次にトレードする時には新たな気持ちでトレードできます。
今日は、これの前にトレードをして-10pipsだったので、伸びていかないかなあって思ってます。
トレードはいかに資金を減らさないことに集中しないといけないので、こんなこと思ったりしたら駄目なんですけどね(;^_^A
また、時間がかかりそうなので決着がついたら追記します。
追記
途中で伸ばすのは諦めて利確しました。
(画像はクリックすると拡大します)
上の画像は5分足のチャートです。
左と右に「赤の上↑」がありますが、左はエントリーの「赤の上↑」で、右が残りのポジションでの「赤の上↑」利確です。
直近の高値がその前の高値を超えられず、しかも直近の安値まで割ってきて「これは駄目だ」と思い、利確しちゃいました。
残り半分のポジションの利確は+28pipsでした。
最高値だったら45pipsだったんですけど、まあしょうがないですね。
おそらくこのまま放置しておくと建値まで余裕で戻ってくるでしょうね。
下降するときって上昇するスピードより速いですから。
ちょっとでも伸ばせたのだから良しとします。